Wi-Fiが急に遅くなったとき、原因は1つとは限りません。 ルーター側の問題もあれば、電波の混雑や回線側の事情が絡んでいることもあります。 この記事では考えられる原因の見分け方と、今すぐ試せる対策を紹介していきます。 今まで問題なく接続できていたWi-Fiの速度が突然低下したり、通信が途絶えるようになったりした経験はありませんか。 そんなとき考えられる主な原因は次の4つです。 ルーターは、電源を入れたまま長期間使い続けていると内部の処理が徐々に重くなっていくことがあります。 パソコンを長時間使っていると動作が重くなるのと似たような現象です。 これが原因で通信速度が落ちている場合があります。 電子レンジやコードレス電話、Bluetooth機器などが近くにあると、電波同士がぶつかり合い、通信が不安定になることがあります。 また、集合住宅では近隣の家庭のWi-Fiと電波帯が重なって混雑し、速度が落ちるケースも珍しくありません。 スマートフォンやパソコンだけでなく、スマート家電やゲーム機、テレビなど、Wi-Fiにつなげて使用する機器は年々増えています。 1つのルーターに同時接続する台数が増えるほど、1台当たりに割り当てられる通信量は少なくなり、結果として速度の低下を感じやすくなります。 自宅の設備には問題がなくても、契約している回線やプロバイダー側が混み合っている場合があります。 特に夜間や休日は利用者が集中し、地域全体の回線が混雑しやすい時間帯です。 原因の見当がついたら、次の対策法を試してみましょう。 もっとも手軽で、意外と効果がある方法が再起動です。 電源を1度抜き10秒ほど待ってから入れ直すだけで、一時的な不調が解消することがあります。 長期間再起動していない場合は、まずここから試してみてください。 ルーターが棚の奥や床に近い場所に置かれていると、電波が届きにくくなります。 できるだけ部屋の中央に近い、床から高さのある場所に置くと、電波の通りがよくなる場合も。 電子レンジや金属製の家具の近くも避けたいところです。