Sayuri SayingのEveryday Japanese Podcastへようこそ。 日常の話題を自然な日本語でお届けします。 日本語をもっと掘り下げて勉強したい方へ。 私のウェブサイトには、テーマに関する単語、会話の話題、ふりがな付きのトランスクリプト、写真や字幕付きのビデオポッドキャストがあります。 詳しいことはSayuri Saying.comで。 それでは始まり始まり。 えっと、年下の人とか、自分の世代より若い人と働く機会があったんですよ、最近。 うん。 で、結構コミュニケーションとかが難しいなって思ったんですけど、あの、ゆうすけさんもそういう経験ありますか? もちろんありますよ。 会社で働いてた時は、そう、半分以上が年下でしたね。 うーん。 え、で、特にどんなところで難しいなって思いましたか? うーん、カルチャーショックというか。 うん。 世代間ギャップはよく受けますよね。 うんうんうん。 遅刻してるのにスタバのコーヒー持って会社に入ってきたの見て、遅刻してるのにスタバに立ち寄る余裕があるんだなって驚いたりしましたよ。 へー。 なんかかつての日本では考えられないことですよね。 あ、それは日本人の人ですか? そう、日本人の人。 えー、あ、そうなんですね。 でもまあ、それが世代間ギャップかどうかはわからないですね。 年配の人でも遅刻をする人もいるし。 うんうん。 若い人でもちゃんと仕事できる人もいるから。 うんうん。 ただね、遅刻はダメだと僕は思うんですよね。 結構時間に厳しいんですね。 僕は遅刻する人好きじゃないんですよね。 そもそも遅刻を繰り返す人たちは、遅刻は重大なマナー違反だという認識がないのか、あるいはそういう認識がある上で遅刻しているのかわからないですけど、僕は遅刻を繰り返す人を信用しないし、日本が遅刻を、何と言うのかな、容認する社会になることを望んでないですね。 あの、パワハラっていう言葉が一人歩きしちゃって。 うん。 遅刻とか欠勤とかを注意しちゃいけないっていう風潮もあるじゃないですか。 あ、そうなんですか? え? あるある。 注意しちゃダメなんですか? あんまり注意するとパワハラだよねっていう感覚も年齢が高い人の中にはあるんですよ。 あー、じゃあ結構その上司の人も部下の人に気を遣うようになった。 そうそうそう。 うん。 新入社員、特に若い人が成長する機会が失われているんだろうなっていうのは感じますね。 うーん。 うん。 まあでもいずれにしても緩い社会になりつつあるんだろうなと思いますけどね。 うんうんうん。 でもそれじゃ日本らしさが失われるんじゃないかなって思ってますね。 そうですよね。 なんか昔とかは本当に遅れるって、遅れるかもって思ったら絶対に連絡したし。 もちろん少しでも遅れたら本当に謝るし。 そう、そうなんですよね。 その遅れた方は、そのスタバのカップを持って遅れてきた人はどういう態度だったんですか? 笑顔ですよね。 笑顔で。 え? なんで? すいませーん、遅れてきましたっていう感じで笑顔ですよね。 えー。 ちょっとびっくりですよね。 そうですね。 うん。 それと、遅刻だけじゃなくて、有給休暇の使い方にもギャップを感じるときがありますね。 うーん。 それは以前は私が会社で働いてた時は、ちょっと気を使いながら有給を取らせてもらっているっていう感覚だったんですけど、今はどうですか? 基本的には変わらないはずなんですよね。 うんうんうん。 変わらないはずなんだけど、全然気にせず人に迷惑をかけながら休む人もいますよね。 えー。 例えば、僕が以前働いてた会社で、えっとね、六人であるプロジェクトをやってた時があったんですよ。 若い人三人と年齢が高い人三人の六人で仕事をやってて、重要な打ち合わせの日が台風みたいな嵐の日だったんですよ。 はい。 ただ、電車は普通に動いてたから出勤はできる日だったんですね。 で、若い人三人のうち二人が連絡をよこしてきて、風が強いから休みますってLINEで連絡があって、めっちゃ驚いたんですよ。 それはね、世代間ギャップかなって思うんですよね。 えー、その若い人って言ってたんですけど、どのぐらい若い人ですか? 二十代ですか? まあ二十代ですね。 二十代、あーなるほど。 でもね、僕は若い人と価値観が合わないから嫌だと思ったことはないんですよ。 うんうんうん。 若い人たちはおじさんおばさんにはない柔軟な想像力があるし、やっぱり何て言うのかな。 若い人は感情を抑える能力が高いんですよね。 あ、感情を抑える能力が若い方が高いんですか? 若い方が高いと僕は思う。 逆におじさんおばさんはすぐ怒るから。 あー。 だから僕はね、若い人と仕事する方が楽しいと思う。 え。 でも、でも世代間ギャップは感じる。 うーん。 うん。 なるほど。 じゃあ昔と比べてそんなに仕事を一筋じゃない感じがするってことですか? どう見えますか? その世代。 そうそうそう、そう見えますよ。 うーん。 楽しそうでいいなって思いますよ。 あー。 うん。 僕もそういうふうに楽しく仕事したいなって思う。 あー、なるほど。 まあそう、そうですね。 とか言って、そうなったらもっと日本の経済がどうなっていくんですかね。 そうね、悪くなるかもしれないね。 うーん。 悪くなっちゃうかもしれない。 なんかあの、なんて言うんだろうな。 昔は、例えば、今もそうですけど、電車が時間通りに来るのが当たり前の世の中じゃないですか。 それが電車が時間通りに来ないとか、そういう日本らしくない社会になることを僕は望んでないですけど。 あー確かに。 そう、今までは、まあそのみんなが勤勉なおかげ、真面目に働くおかげで電車が時間通りに来る。 でも、みんなが怠けたり、ちょっと緩くなっちゃったりすると、二、三分遅れてもいいかみたいな電車になっちゃうかもしれない。 そう。 二、三分どころか、どこかの国の電車みたいに二十分、三十分平気で遅れるような国になることを僕は望んでないけれども、一方で、もうちょっとだけ緩くなってもいいかなっていう気持ちもあるんで。 うーん。 まあその、「風が強いから休みます」はちょっとびっくりしたけど。 でも、それぐらい緩くてもいいのかなって思う時も時々ありますね。 基本的には僕はどっちかっていうと若い人の考え方を優先したいから、 うーん。 あまり強くギャップは感じないですね。 いいな、羨ましいなって思うことが多いですね。 でもそれをいいな、羨ましいなって思っても、僕もしようとは思わないですよね。 思わない。 僕は思わない。 僕は嵐の日でも会社に行く。 うんうんうん。 え、それはやっぱ昔からそうだったからっていう習慣にあるからですか? そうなんですよ。 やっぱり会社に行くのが当たり前、遅刻しないのが当たり前、遅刻したら怒られるっていう世代だったので、まあ会社に行くのは当たり前。 だけど、体調不良の時とかは当然休むし。 うんうんうん。 まあ、行きたくなかったら休んでもいいんじゃないかなって思いますけどね。 うんうん。 うん。 さっきちょっと前の会話で有給消化、有給休暇の消化について出てきたんですけど、今はみんな百パーセントぐらい取ってますか? 有給消化率は。 これね、会社によるんですよね。 あーなるほど。 うんうん。 うん。 今まで僕が働いた会社では、全然有給休暇を取らない人たちの集団っていう会社もあったし。 ふーん。 だけど、僕が最後に働いてた会社は、ほぼ全員が百パーセントを取る会社でしたね。 うーん。 だから、日本の企業は今二極化してるんじゃないかなと思うんですよね。 うーん。 古い日本の体質を維持したままの会社と、 うんうん。 新しい感覚を持ってる会社と二極化していて、若い人たちは新しい感覚を持ってる会社に集中してるから、日本の古い習慣を維持してる会社っていうのは若い人が少ないし、多分将来消えていくんだろうなって思いますよね。 あーそうですね。 なんかでもそういう古い体質の会社って、ものづくりとかだったら結構いい会社だったりするじゃないですか。 ああ、技術を持ってる会社ってこと? そう、それがなくなるのは本当に損失というか、残念ですね。 でもそれは経営者の能力不足ですよ。 まあ確かに。 うん。 うん。 やっぱりその技術を持ってることだけが会社の特権ではなくて、 うん。 人を育てることとか、時代に合った、あー、社風にすること、そういうのもやっぱり経営能力の一つだと思うから。 うん。 技術を持ってるだけではもうダメなんですよね。