自転車のヘルメット着用が広がりにくい理由ってなんだろう。 良品計画が、警視庁や青山学院大学と山野美容専門学校の学生とともにこの課題に向き合う「みんなのヘルメットプロジェクト」を経て作られたのが、無印良品の「風が抜ける自転車ヘルメット」。 このヘルメット、安全性はもちろん、ヘルメットをかぶったときの不快ポイントにとことん向き合っているのです。 汗ばむこの季節、じっとりした髪にヘルメットをかぶったときには跡が付いてぺたんこに......。 目的地に着く頃には髪型が崩れてしまうんですよね。 でもこのヘルメットは、前髪とヘルメットの内側の接触を抑える空間を確保。 しかも、後頭部には一つ結びした髪を通せるスペースも。 これも「みんなのヘルメットプロジェクト」で挙がった、「髪型が崩れる」という生の声に応えた仕様なのです。 あとは、髪の毛周りで言うと蒸れも気になるところ。 その不快ポイントも、頭部の蒸れを逃がす構造で解消。 万が一のことを考えると背に腹は代えられないとはいえ、ここまで髪の毛周りの不快感を減らしてくれていると、自転車のヘルメット着用のハードルがグッと下がる気がしました。 カラーは、ブラウン、グレー、黒、ダークグリーン、エンジと、無印良品らしいカジュアルな色合い。 それでいて日本の安全基準・SG基準認証を取得しているというから、安心して使うことができそうです。 ほかにも、着脱可能なバイザーや持ち手になるループも搭載。 後頭部のダイヤルでフィット感を調整できたり、顎のヒモはマグネットバックルで着脱しやすかったりと、ぼんやりと「嫌だな」と思っていたことまで解消。 「風が抜ける自転車ヘルメット」、近所を走る用のいわゆるシティサイクルにもってこい。 価格もヘルメット入門にやさしい4,990円(税込)です。