マキタは9月1日、パナソニックエレクトリックワークスのパワーツール事業取得に伴い、新会社「株式会社マキタ・インダストリアルツールズ」が事業を開始したと発表した。 これまで建築・建設市場を主力としてきたマキタにとって、工場向け市場への本格参入という位置付け。 自社のバッテリー・モーター技術と、パナソニック側の締付・IoT技術を組み合わせ、生産現場向けの高付加価値製品を増やす。 一方のパナソニックエレクトリックワークスは、電気設備とデジタル技術を核とするソリューション事業へ経営資源を集中。 既存の製品やサービス、サポート体制は当面従来通り継続する。 マキタは製造工程そのものを支える領域に踏み込むことになる。 建設現場で築いてきたバッテリー技術を工場へと展開できるかが注目だ。