楽天モバイルは8月31日、楽天IDと連携せずに同社サービスを利用できる機能の提供を終了すると発表した。 終了日は2026年11月30日23時59分の予定。 対象となるのはmy楽天モバイル(Web)で「ゲストでログイン中」と表示される、楽天IDと連携していない利用者。 なお、2025年12月をもって楽天ID非連携での楽天モバイルの申込みはできなくなっている。 同社は対象者に対し、機能終了日までに楽天会員へのアップグレード、または楽天会員に登録済みのユーザーへ契約者を変更する手続き(回線譲渡)を行うよう呼びかけている。 楽天ID連携を済ませれば、現在の電話番号や契約内容はそのまま維持される。 ここで注意しておきたいのが期限までに手続きが行われなかった場合の対応で、音声・データ通信をはじめとする現在利用中のサービスの契約はすべて自動解約となる。 自動解約後は利用中の電話番号が失効するほか、オプションサービス全般、my楽天モバイル(Web)、楽天モバイルWiFiスポットも利用できなくなる。 また、端末割賦制度の「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」についても、機能終了とともに自動解約の対象となる。 同社は機能終了の背景について、サービス内容の見直しの一環として、より付加価値の高いサービスへの統一を図る目的があるという。 楽天会員へアップグレードすることで、楽天モバイルの利用料金に対するポイント還元や楽天市場での買い物時のポイントアップのほか、「Rakuten Linkアプリ」による無料国内通話(一部対象外番号あり)など、楽天会員向けの特典を利用できるようになるとして、理解を求めた。 また同社は、今回の機能提供終了に伴い従業員がキャッシュカードを預かったり暗証番号を尋ねたりすることは一切ないとして、不審な電話や訪問を受けた場合は同社相談窓口へ連絡するよう詐欺への注意を呼びかけている。