人口上位2%に相当するIQを持つ者だけが入会を許されるMENSA(メンサ)。 そんな狭き門を突破した日本人タレントたちは、どんな才能を発揮してきたのか。 学力や資格、語学力、さらには異色のキャリアなど、その軌跡は一筋縄では語れない。 今回は、驚愕のエピソードの数々を持つMENSA会員のタレントを5名紹介する。 第4回。 京都大学法学部を卒業後、早稲田大学法科大学院へ進学。 さらに北京電影学院演劇科へ留学し首席で卒業。 その後、ハリウッド作品への出演も果たした異色の経歴を持つのが女優の水原碧衣だ。 幼い頃から女優になることを夢見ていたものの、厳格な親の意向もあり大学へ進学。 しかしその思いを断ち切ることができず、ついには大学院を休学し、映画人材を育成する名門校「北京電影学院」への留学を決意した。 留学中は、朝は誰よりも早く教室に入り発声や発音の基礎練習を重ね、夜は最後まで残って演技の研究に没頭した。 半年間、一度も大学の門を出なかったというエピソードからも、その徹底したストイックさがうかがえる。 その結果、演劇科約100名の中で、留学生はわずか4名という厳しい環境に身を置きながら、見事首席で卒業。 その後は中国のテレビドラマやCMに出演を重ね、2016年公開の映画『海を越えた愛』では主演に抜擢。 中国語力を強みに、吹き替えのオファーも相次ぐなど、言語の壁を軽やかに越えながら活動の幅を広げている。 MENSA会員であることからも分かる通り、世界人口上位2%のIQを持つとされるが、その賢さは単なる数値では測れない。 幼少期には周囲が雪だるまを作る中、彼女だけが「考える人」をかたどっていたというエピソードもあり、その発想の独自性を物語っている。