アリアナ・グランデが、公の活動から一時退くことを発表した。 健康状態や容姿をめぐるオンライン上のさまざまな反応が続くなかでの発表だ。 ツアー終了後は休養に専念する予定で、出演予定だったロンドン・ウエストエンドの舞台も降板する。 アリアナ・グランデの広報担当者は米『ハリウッド・リポーター』への声明で、「アリアナは『エターナル・サンシャイン・ツアー』終了後、公の場での活動から一歩引く予定です」とコメントした。 ロンドンで開催中の全10公演を終え、ツアーは2026年9月1日に閉幕する予定だ。 広報担当者は「アリアナはツアーを健康で幸せな状態のまま、最高の形で締めくくることを楽しみにしています。 その後は、しばらく表舞台から離れ、十分な休養を取る予定です。 公の場で活動を続けることは、終わりのない世間からの注目や批判にさらされ続けることでもありました」と明かした。 「このツアーは彼女にとってかけがえのない経験でした。 ファンを心から愛しており、ステージで過ごした時間のすべてを大切にしています」と付け加えた。 グランデはこの1年、健康状態や容姿をめぐる世間からのさまざまなコメントにさらされてきた。 特に7月末に発表した8枚目のスタジオアルバム『petal』では、収録曲のミュージックビデオ公開をきっかけに、彼女の外見の変化をめぐる議論がSNS上で広がり、再び注目を集めることとなった。 グランデに近い関係者は米『ハリウッド・リポーター』に対し、『petal』について「ファイトソング(闘いの歌)」だと説明。 「世間との間にある愛情と葛藤、そしてそこから生まれる有害な側面を描いたアンセムです。 このアルバムは、恋愛や別れをテーマにした作品ではありません」と語った。 アリアナ・グランデはここ数年、映画と音楽の両分野で精力的な活動を続けてきた。 映画では『ウィキッドふたりの魔女』(2024年)と『ウィキッド永遠の約束』(2025年)でグリンダ役を演じ、第1作ではアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされた。 音楽では2024年に7枚目のアルバム『Eternal Sunshine』を発表し、今年6月から約3か月間にわたるワールドツアーを開催。 さらに7月末には最新アルバム『petal』をリリースしている。