「白夜行」「容疑者Xの献身」「秘密」など数々の作品で知られる作家の東野圭吾(ひがしの・けいご)さんが23日未明、大腸がんのため死去した。 68歳。 大阪府出身。 講談社は27日、「東野圭吾さんご逝去のお知らせ」と題した文書を発表。 「作家・東野圭吾さんが、7月23日未明、大腸がんのため逝去されました。 享年68。 葬儀は家族葬にて執り行われました。 ここに、謹んで哀悼の意を表し、お知らせ申し上げます」と伝えた。 東野さんの命を奪った大腸がんは、盲腸、結腸、直腸からなる大腸にできるがん。 血便や疲労感、体重減などの症状がある。 多くは加齢と生活習慣が発生要因で、食事や肥満、喫煙、飲酒などが挙げられる。 国立がん研究センターの「がん登録・統計」(24年)によると、がんによる死亡数で男性は肺がんに次ぐ2位、女性は1位。 早期だと自覚症状はほとんどなく、検査によって発見されるケースが多い。 著名人ではプロ野球・元広島の衣笠祥雄さん(18年)、女優のあき竹城さん(22年)、ミュージシャン坂本龍一さん(直腸がん、23年)、元「X JAPAN」のベーシストHEATHさん(23年)、プロゴルファーのジャンボ尾崎さん(S状結腸がん、25年)らが、大腸がんでこの世を去っている。