Sayuri Saying の Everyday Japanese Podcast へようこそ。 日常の話題を自然な日本語でお届けします。 日本語をもっと掘り下げて勉強したい方へ。 私のウェブサイトには、テーマに関する単語、会話の話題、ふりがな付きのトランスクリプト、写真や字幕付きのビデオポッドキャストがあります。 詳しいことはSayurisaying.comで。 それでははじまりはじまり。 こんにちは、さゆりです。 今回は救急車に乗った話をしたいと思います。 皆さんは救急車に乗ったことがありますか? できれば乗ったことがない方がいいと思います。 実は私は救急車にカナダで一回、日本で一回乗ったことがあります。 私が運ばれたわけじゃないんですけど、二回乗ったことがあります。 はい、その経験についてお話しします。 一回目はカナダで乗りました。 どういう状況だったかというと、カナダでワーキングホリデーをしていたんですけど、そのワーキングホリデーの確か半年経ったぐらいかなと思います。 最初に泊まったAirbnbで友達ができたんですね。 で、その友達と三人でお酒を飲みに行くことになりました。 そのパブ、ブルワリーかな。 ビールが有名な場所でした。 その一緒に飲みに行った友達はフランス人の友達。 普段はワインをよく飲む友達ですね。 で、もう一人の友達はアメリカ人の友達。 普段はビールをよく飲む友達です。 私はあまりお酒を飲まないんですけど、三人で飲みに行っていました。 でですね、楽しく時間を過ごしていると、急にそのフランス人の友達。 普段はあまりビールを飲まない、ワインをよく飲む友達が「ちょっと具合が悪い」って言い出しました。 で、「ちょっと気分が悪い」って。 でもその友達はお酒が強いから酔っ払ったわけじゃなさそうって言ってました。 でも本当に気分が悪い。 だから「救急車を呼んで」と言われました。 で、「救急車?」って。 ちょっと大げさかなと思ったんですね。 でもその友達は「いや、本当に無理だからお願い救急車を呼んで」って言ってきたんですね。 で、私は英語がネイティブじゃないから、救急車を呼ぶのはすごくハードルが高いんですね。 だからもう一人のアメリカ人の友達が電話してくれることになりました。 でも、そのアメリカ人の友達は、あのね、アメリカの人はわかると思うんですけど、救急車すごい高いですよね。 だから何度もそのフランス人の友達に「え、本当にいいの? 本当に呼ぶよ。 救急車高いよ」みたいな感じで何回も聞いて。 それでもフランス人の友達は「お願い呼んで」って言うから呼びました。 で、それで無事救急車が来てくれて、三人で救急車に乗って病院に行きました。 うん。 それで多分病院まではそんなに時間はかからなかったんですけど、病院に着いてから三時間か四時間ぐらい待ちました。 フランス人の友達はずっと気分が悪い中待っていました。 うん、ちょっと横になれてたと思います。 でも、お医者さんが診てくれるのには多分三、四時間かかったと思います。 でも、まあ何ともなくて、もしかしたらそのパブのジョッキ、飲み物を入れていたものが汚れていたんじゃないか、それでアレルギー反応が出てちょっと苦しくなったんじゃないかっていう判断でした。 外国で救急車に乗るのは本当にドキドキしました。 うん、何もなくてよかったです。 後からやっぱりお金のことが気になったので、アメリカ人の友達と私で一緒にまた会った時に聞いてみました。 「体調はどう?」っていう後に、「救急車っていくらぐらいかかったの?」って。 ちょっと興味本位で聞いてみました。 そしたらあんまりかからなかったそうですね。 理由としては、そのフランス人の友達はワーホリ、ワーキングホリデーをするにあたって保険に入っていたんですね。 だからそんなにかからなかったそうです。 うん。 でも保険に入ってなかったらどのぐらいするんですかね、カナダって。 救急車呼んだら。 うん。 アメリカほどではないかと思うんですけど、多分何千ドルかかかったと思います。 でも本当に保険に入っててよかった。 で、多分フランス人の人は救急車無料だから、具合が悪くなって動けなくなったら呼ぶものだって思っていると思います。 うん。 で、日本人の私からしてもそうです。 あの状況の友達だったら、うん、ちょっと何もできない。 他の人が助けることができない状況だったので、救急車を呼んだと思います。 ここで各国の医療制度の違いが出ていて興味深いなと思いました。 日本人の視点からすると、救急車が来てくれたのは一緒で、無料なのも一緒なんですけど、その病院で待っている時間がちょっと日本よりは長いのかなと思いました。 はい。 皆さんの国ではどうですか? もし動けなくなったり苦しくなったら救急車を呼びますか? お金はいくらぐらいかかりますか? ここからは日本での経験です。 前回のカナダでは、英語ネイティブのアメリカ人の友達に電話してもらったんですけど、今回は日本で起きたことなので、日本語ネイティブの私が電話をしました。 日本語がネイティブとは言っても、そういう電話に慣れていないので、電話をする前にこれを知っていればもっと安心した、もっと落ち着いて話せたかなっていうのがあるので、そのポイントを話したいと思います。 はい。 まずはじめに、救急車を呼ぶ番号は 119です。 アメリカやカナダとは違いますね。 119です。 はい。 で、その 119に電話をすると、電話に出た人が「火事ですか? 救急ですか?」と聞いてくれます。 火事っていうのは Fireですね。 はい。 家が燃えちゃったとか、何か火が出ているとかですね。 救急っていうのはさっき話したケース。 事故をして怪我をしたり、病気で体の体調がすごく悪くなったりした時、その時は「救急です。 救急車をお願いします」でいいと思います。 はい。 次に、どこに救急車が来てほしいかを説明します。 住所がわからないこともありますよね。 例えば事故で何かあったとか、自分の家でもマンションだったら、その建物の名前、マンションの名前を言ったらいいと思います。 なんとか町なんとかマンションですって言うといいと思います。 住所を覚えていたら言ってください。 で、もし覚えていなくてどこかわからない場合は、その建物の名前とかマンションの名前とかを言うとわかってくれます。 うん。 次に症状を説明します。 はい。 どんな症状かっていうのですね。 例えば起き上がれない、息が苦しいと言っている、すごくここが痛がっているとか、そういう状況の説明をします。 これは症状とか状態によって全然違うので、ちょっと難しいかもしれないんですが、ここでそんなに細かく言わなくても、来てくれた時にいろいろ見て話してもらえるので大丈夫です。 うん。 もし単語がわからなければ、倒れていますとか、息をしていませんとか、そういうシンプルな言葉でも大丈夫だと思います。 次に、救急車で運ばれる人の名前と性別と年齢を言います。 名前はわかりますよね。 性別っていうのは男か女かですね。 年齢は歳です。 何歳と言います。 わからない場合は何歳ぐらいですでも大丈夫です。 次に電話している人、私の情報を言います。 でもこれは名前と関係性ぐらいしか聞かれませんでした。 名前を言って関係性は例えばルームメイトですとか、夫ですとか、父ですとか、母ですとか、友達ですとか、そういう関係性を言います。 電話をしながら向かってくれていたんですね。 だからとても早かったんです。 電話からも外からも救急車の音が聞こえて、「あ、来た」と思って、ピンポンってなって、扉を開けて、 3人の救急隊員さんが入ってきました。 倒れている人の状況を私が説明したり、その本人が言ったりして、どの病院に運んだらいいかっていうのをその救急隊員さんの方で考えて、病院に電話してくれました。 病院から OK が出たら、その病院に運んでくれました。 うん。 本当に救急隊員の人はすごいなと思いました。 とても冷静です。 とても落ち着いています。 そして、私はお医者さんでもないし、看護師でもないですね。 一般の人。 難しい病気の言葉とかわからないんですけど、それでもわかるように優しく説明してくれました。 うん。 で、本当にかっこよかったです。 調べたら、日本の救急車は 3人体制で来るみたいですね。 その人によって役割があるそうです。 冷静でチームプレイして、すごく責任感があって素晴らしい仕事だなと思いました。 うん、ちょっと変な感想ですけど、感動しました。 うん。 救急隊員さんのその対応を見て、ああ、もうこの人たちに来てもらってよかったと思いました。 うん。 病院までは多分車で 10 分かからないぐらいでしたね。 病院に着いてからすぐにお医者さんに診てもらうことができました。 ここはカナダと違う点ですね。 今回、その私が日本で救急車を呼んだのは、ちょっと田舎の地方だったんですね。 そんなに大きくない街だったので、もしかしたら混んでいなかったのかもしれません。 ラッキーだったのかもしれません。 すぐに救急車が来てくれたし、運んでくれて、病院に行ってもすぐ診てもらえましたね。 うん。 病院ではその倒れた人がどういう状態なのかっていうのを、多分 60 分ぐらい何かいろいろ検査してもらったみたいです。 60 分だから 1時間ぐらいでもう血液検査とかも全部終わって。 で、まあ「何も問題ありませんでした」っていう。 何もなくてよかったです。 そういう短い間でいろんな検査をしてくれました。 さっきのカナダとの救急車を呼んだ時の料金の比較なんですけど、ただではなかったです。 うん。 多分救急車呼ぶこと自体はただなんですかね。 でも診察とか。 その何があったか調べるっていうので、お金はかかりました。 うん。 でも倒れた人は日本人だったので、その日本の保険に入っていて、三割負担、その三十パーセントの負担で済みました。 で、おそらく多分五千円ぐらいでしたね。 うん。 はい、本当にありがたいです。 日本の医療制度は本当に素晴らしいと思いました。 うん。 今は素晴らしい医療制度なんですけど、日本の経済がね、どんどん低迷していって、どんどん下がってきて、医療制度の恩恵をいつまで受けられるか、ちょっとわからないので不安ではあるんですけど、えー、二千二十五年の時点で、あ、日本の医療制度は本当にいいな、もし倒れたとしてもすぐに診てもらえて本当に良かったなと思いました。 はい。 ということで、今回は救急車に乗った話でした。 救急車に乗る経験がないのが一番いいと思うんですけど、今回のエピソードで何か皆さんの役に立てば、えー、嬉しいです。 日本で救急車を呼ぶ時は復習すると、まず一番目、「救急です」と言う。 「救急車をお願いします」と言う。 で、二つ目、えー、そこの住所を言う。 マンションの名前でも大丈夫です。 三番目、その倒れている人や事故に遭った人の、えー、症状や状態を伝える。 はい。 で、四番目、えー、その倒れている人や事故に遭った人の、えー、名前と性別と大体の年齢を言う。 で、えー、五つ目は自分の情報、名前と聞かれたら関係性を言うです。 はい。 でも落ち着いていれば大丈夫です。 あの、救急隊員の人は本当にはっきりと優しく喋ってくれます。 もう一度言いますけど、呼ぶことがないのが一番なんですけど、もしそういう呼ぶ機会があれば、まず落ち着いてください。 はい。 では、今回も最後まで聞いてくれてありがとうございました。 では、また次のエピソードで。 バイバーイ。