Sayuri SayingのEveryday Japanese Podcastへようこそ。 日常の話題を自然な日本語でお届けします。 日本語をもっと掘り下げて勉強したい方へ。 私のウェブサイトには、テーマに関する単語、会話の話題、ふりがな付きのトランスクリプト、写真や字幕付きのビデオポッドキャストがあります。 詳しいことはSayuriSaying.comで。 それでははじまりはじまり。 こんにちは、さゆりです。 今回は楽しい科学の話をしようと思います。 皆さんはノーベル賞っていうのは聞いたことがありますよね。 ノーベル賞っていうのは、医学や物理学、文学などで素晴らしい結果を残した人に与える賞のことです。 とても有名な賞ですね。 で、ノーベル賞と似たような名前のイグノーベル賞って聞いたことがありますか? これはちょっと変わった賞なんです。 どんな賞かというと、人を笑わせて、そして考えさせる研究に与えられる賞なんです。 このイグノーベル賞は毎年月9月に受賞されます。 そして、毎年と言っていいほど日本人の研究者が受賞している賞なんです。 で、今年2025年も日本人の研究者がイグノーベル賞を受賞しました。 どんな研究だったと思いますか? 今からお話しします。 今年受賞した研究は、牛の体にシマウマの模様をつけて、それで虫が寄ってくるかどうか、虫の数が減るかどうかという実験をしました。 それで牛に寄ってくる虫が減ったということで、この賞が受賞されました。 はい、ちょっとわかりにくい単語があるので説明しますね。 牛っていうのは和牛のような牛ですね。 Cowのことですね。 シマウマというのはZebraのことです。 模様が付いてますね。 縦型のストライプが付いた動物がいますよね。 もし牛にシマウマの模様をつけたらどうなるんだろうって。 虫、これも牛と発音が似てるんで紛らわしいんですけど、虫っていうのはバグとかインセクトのことですね。 で、その虫が寄ってくる、虫が牛を攻撃するのが減るかどうかというのを研究したんですね。 で、本当に減ったんです。 これはとても楽しい研究だと思います。 考えさせられる点は、虫はちゃんと見えていて、見た目が違うだけで刺したり刺さなかったりするというのが面白いなと思ったのと、あとはその牛ですから、人間は牛を食べる人がいますね。 私も牛肉を食べます。 で、そうなると、その、もしシマウマの柄がついた牛を育てると、虫から攻撃されない、虫に刺されないわけですから、その動物自体のストレスが減るんじゃないかとも言われています。 うん。 これで動物に使う薬などを減らしたり、単純にね、攻撃されるのはストレスですから、ストレスが減って、牛にもその消費者にもいいんじゃないかという、あのユーモラスな研究でした。 今後のその畜産業、畜産業っていうのは、牛とか豚とかを育てる産業ですね。 インダストリーの役に立つかもしれない。 ちょっと見た目も面白いし、どうやってそのシマウマのようなストライプをつけるか、模様にするかっていうのはまだ課題が残っていると思うんですけど、まあ明るい楽しい研究だなと思いました。 この受賞した時のプレゼンテーションもとても楽しいものでした。 どんなプレゼンテーションだったかというと、研究者の人、発表する人が白いシャツを着て発表しました。 これは普通ですね。 で、その周りになんか虫、そのアブって言うんですけど、虫の絵を描いた紙を持ってる他の研究者たちが、そのプレゼンテーションをしている人に近寄っていきます。 で、なんかちょっと邪魔だなとかうざいなっていうジェスチャーをした後に、そのプレゼンをしている人は自分の服を脱いで、シマウマの服を下に着てたんですけど、シマウマの服になります。 そしたら虫が全然寄ってこないっていう。 視覚、そのビジュアルで見ても楽しいプレゼンテーションでした。 まだ見ていない人はぜひ見てみてください。 はい。 で、このイグノーベル賞は、世界中の研究者が集まって、こういう面白い楽しい研究を発表して受賞する場所です。 で、面白いな、日本らしいなと思った研究が他に2つあったのでご紹介したいと思います。 1つ目はワサビの火災報知機です。 もう意味が分かりませんよね。 ワサビ、お寿司とか刺身を食べる時に入っているあの緑のツンとする薬味ですね。 それを火災報知機に使うんです。 はい。 火災報知機っていうのは火事になった時、FIREになった時ですね。 火事になった時にそれを知らせるためのアラートがワサビ。 それが効果があるということを証明した研究があります。 火事の時って、目が見える人や耳が聞こえる人には火事が起きているっていうのがすぐにわかると思うんですけど、目が見えなかったり耳が聞こえなかったりするとわからないですよね。 でも、わさびはその匂いで知らせますね。 ツーンっていう匂いで、これはなんか普通じゃないみたいなのがわかりますね。 どういう実験をしたかというと、この研究チームは寝ている人を起こす実験の時に使いました。 で、ツーンとするわさび独特の匂いを寝ている部屋に広げることで多くの人が起きたそうです。 とても面白いですね。 これはとてもユーモラスですけど、将来本当に役に立つかもしれない、そういった素晴らしい研究だと思います。 はい、では次の研究。 日本人には花粉症の人が多いんです。 春になると鼻水が出たり、涙が出たり、くしゃみ、くしゃみが出たりする人がいます。 そういう症状のことを花粉症と言います。 で、日本人には花粉症の人が多いので、それをどうにか良くならないかと思って考えた実験があるんです。 はい。 これはですね、そのパートナーの人と二人きりで、部屋でロマンチックな曲、音楽を流して三十分キスする。 はい。 そうすると花粉症の症状が和らぐという研究結果が出ました。 はい。 本当かな? と思いますよね。 で、本当にそれはキスじゃないといけないのかなって思ったそうです。 で、ハグでも実験してみたんですけど、やっぱりキスすると本当にアレルギーの反応が小さくなったそうです。 はい。 恋や愛は花粉症の症状を和らげることを証明した、これまたユーモラスで役に立つ研究だと思いました。 はい。 今回紹介したのは三つだけなんですけど、まだまだ面白そうな研究があるので、ちょっとだけその本があるので読んでみます。 例えば、なぜバナナの皮を踏むと滑るのか。 はい、これも面白そうですね。 なんかちょっと物理学、Physicsの関係もありそうですね。 とか。 あとはポテトチップスは音がするともっと美味しく感じられる。 このカリッっていう音とかがあると、もっと美味しく感じるとか、ガスマスクとして使えるブラジャーとかいつ使うんだろう。 でも面白いですね。 これも日本人の研究。 話が長い人を黙らせる機械。 話が長い人って日本だけじゃなくて世界中にいると思うんですね。 その人をちょっと静かにさせたい、そういう時に使える機械を発明したそうです。 とてもユニークで面白いですね。 実際に使うと絶対に怒られそうですけど。 はい。 ということで、今回は楽しい科学イグノーベル賞についてお話ししました。 皆さんはどんなイグノーベル賞が気になりましたか? 好きな研究がありますか? ぜひコメントなどで教えてください。 はい、では今回も最後まで聞いてくれてありがとうございました。 では、また次のエピソードで。 バイバーイ。