ドラクエシリーズのリメイクタイトル『ドラゴンクエストVII Reimagined』が2月5日に発売された。 これにより、ここ2年ほど続いてきた“ドラクエの新作ラッシュ”はいったん区切りを迎えたようにも見える。 では次にシリーズはどこへ向かうのだろうか。 まず直近の動きを振り返っておきたい。2024年にHD-2D版『ドラゴンクエストIIIそして伝説へ…』 が発売された。 ナンバリングタイトルとしては、2017年の『ドラゴンクエストXI』以来、実に7年ぶりの大きな動きだった。 久々のビッグタイトルに沸いたのもつかの間、2025年にはHD-2D版『ドラゴンクエストI・II』が登場。 そして『ドラゴンクエストVII Reimagined』の発売決定が発表されると、驚くほどの短期間で発売に至った。 開発スパンが長いことで知られるドラクエシリーズとしては、リメイク・リマスターとはいえここ数年は歴史的なハイペースと言っていいだろう。 そしてこの次、ドラクエはどんな動きを見せてくれるのだろうか。 やはり「12」の続報待たれる… まず本命として挙げられるのが『ドラゴンクエストXII選ばれし運命の炎』だ。2021年の発表からすでに約5年、そして『ドラゴンクエストXI』発売からは9年近くが経過している。 これはシリーズでも最大級の空白期間となる。 現時点で公開されている情報は非常に少なく、タイトルロゴと「大人向けの物語になる」という方向性程度にとどまる。 また、本作は鳥山明氏とすぎやまこういち氏が関わる最後のナンバリングになる可能性が高く、ファンの注目度は極めて高い。 ドラクエファンがもっとも待ち望んでいる作品だろう。 一方で、ここ数年の流れを見る限り、リメイク展開が止まるとも考えにくい。 とくにシリーズ生みの親でありディレクターを務める堀井雄二氏は最近、「現行機で遊べるようにしていかないとね」と語っており、“遊べない作品をなくす”という思想がシリーズ方針に含まれている可能性が大いにある。 そこで候補になりそうな作品を考えてみたい。