ABCテレビの東留伽アナウンサー(28)が31日付けで退社することが26日、分かった。 今後はフリーに転身する。 又、昨年4月には東京大学大学院人文社会系研究科に入学。 実は局アナと東大生の“二刀流”だったことも明らかになった。 東アナは北海道札幌市出身。 大阪大学を卒業後、2020年4月にABCテレビへ入社し、1年目から「朝だ! 生です旅サラダ」のレギュラーに大抜擢された。 然し、学生時代から熱中していた絵画など芸術の知識を深めたいという思いが強まり、フランスへの留学を決断。 当時「旅サラダ」総合司会だった俳優・神田正輝(75)の「好きなことやったらいいんだよ」という言葉も後押しになり、23年9月から休職し9カ月の留学生活を送った。 留学期間にはチェコで国際政治学、イギリスでイラストレーションの短期講習を受けるなどヨーロッパではさまざまな学問に触れたという。 復職後も学びへの意欲は高く、腕試しのつもりで東大大学院の一般入試に挑戦すると、見事合格した。 専攻は美学芸術学で、局には「土日は必ず出勤するので、平日2日間だけ休ませてほしい」と懇願。 昨年4月から週2日は大阪から東京・本郷に通って講義を受け、仕事と研究の両立を続けてきた。 現在は東野幸治(58)が司会を務める「教えて! ニュースライブ正義のミカタ」のアシスタントなどを担当。 退職に伴い、番組は31日が最後の出演となる。 独立後は局アナでは難しかった幅広い活動を希望している。 司会の仕事はもちろん、クイズなどの知的バラエティーへの挑戦も視野に入れている。 絵画の腕前も相当で、関西でも個展を開いた経験もあり、都内での開催も目指す。 昨年9月には二科展・絵画部に初応募で入選するなど、その実力は折紙付きだ。 アナウンサーでは昨年4月、日テレの安村直樹アナ(37)が都内大学の医学部に入学し、学問との“二刀流”を公表した。 然し、現役東大生のアナウンサーは極めて異例な存在。 今後の活躍に注目が集まりそうだ。